〜亀屋のお茶のおいしいいれ方〜


なによりも、お茶をおいしくいれようとする心づかいが、お茶を上手にいれるコツです。

お茶をのむ頃合と場合を配慮して臨機応変にお茶をいれて下さい。

その場の雰囲気も、お茶の種類・入れ方によって変わります。


1)まず、お茶の種類とその品質・時節を知って下さい。


2)ついで、お宅で使われている水の水質を知っておいて下さい。


3)お茶をいれる時、お茶の分量とお湯の量を確かめて下さい。


4)さらに、湯温(湯かげん)と、お茶をだす間(ま)に氣を配って下さい。


5)茶碗に、お茶を注ぐときは、人数分のお茶碗に少しづつ注ぎ回し

(左から右へと注いでいったなら、右から左へ順次注ぎ戻り、これを二三回繰り返し)をして、どれもが同じお茶の濃さになるようにします。


6)最後に、お茶は一滴も残さないように必ず注ぎきって下さい。

これを怠ると、二煎めがとたんにまずくなってしまいます。


なお、お菓子などは、一煎めを味わってから、食べるのが、お茶を味わう心づかいです。

夏には、涼しく冷茶のいれ方のみ方もあります。

なんなりと当店にておたずね下さいませ。

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お茶の保存 五つのお願い


良質のお茶ほど他品の香りがとても早く移り、また湿りやすいものです。


1)湿気らさない---



2)酸化を防ぐ---



3)熱から守る---



4)移り香をさける---



5)光にあてない---




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